2006/07/20

Head First Java - 頭とからだで覚えるJavaの基本

超久々のぬるぽブックレビュー。

今回は、『Head First Java - 頭とからだで覚えるJavaの基本』(オライリー・ジャパン)です。

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2005/04/08

プログラマの数学

ちと忙しかったので、間が空いちゃった。

ぬるぽブックレビュー第2弾は「プログラマの数学」(結城浩著/ソフトバンクパブリッシング)。

「プログラミングに役立つ数学的な考え方を身につけよう」(帯より)っつーことで、数学の苦手なぬるぽプログラマーとしては、これは押さえておかなければならないと思った次第である。著者はこの業界ではおなじみの結城 浩氏だ。

さすが、手慣れた感じの本である。中身の形式は「Java言語で学ぶ デザインパターン入門」とよく似た感じ。難しい公式や理論は出てこないし、文章も丁寧だ。

でもね、わっかんないんだよねー (´▽`*)アハハ(理解度半分ぐらいかな)。もっと、こう、目からウロコが落ちるようなのを期待したんだけど。。。

一番の原因は、私の能力と素養の低さである。これは間違いないw。それを踏まえての印象なのだが、たぶん著者には、数学が苦手(嫌い)な人が一体何が苦手(嫌い)なのか、わからないのではないだろうか。例えば、話を突然記号に置き換えられた途端、心に拒否反応が沸き起こることなど理解出来ているだろうかww。

また、確かに文章は丁寧なのだが、説明の仕方が丁寧とは言えない気がする。さらさらと流しすぎだ。表面的になぞっているだけという感じがする。

取り上げられているテーマもあまり興味を引かれるようなものがなかった。おぉ、それはぜひ知りたい、という強い動機付けがなかったことも、よく理解できなかった原因だろう。プログラマの、っていうんだから、もっと実践的なプログラミングの話に結び付けて欲しかったとも思う。

でも、図解と丁寧な解説のおかげでよくわかった部分もいくつかある。収穫はあった。

もう少し読み返して、他の本とも比べてみよう。

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2005/02/10

『プログラマの「本懐」~アーキテクトという選択』

今回から、「ぬるぽブックレビュー」を始めます。

ぬるぽ買いした本の感想を、不定期にあまり定見なく書き散らしていきたいと思います。

第一回は、『プログラマの「本懐」~アーキテクトという選択』(山本啓二著/日経BP社)。

------------ >8  キ リ ト リ 線 ------------
この本は、タイトルと帯に強く引かれて購入した。

「プロジェクトマネジャーもいいが、技術を極めたっていいんじゃないか?」というわけで、まさに我が意を得たりと思って買った次第。

読んでみて、やはり総論としては著者の意見に強く賛同。自分もアーキテクトと呼ばれる人になってやろうと思った。

でもね、本の趣旨とか込められたメッセージは素晴らしいんだけど、中身の出来は今ひとつさ (´・ω・`)。

アーキテクトという職業が何をするものかというのを、架空事例のストーリーでいろいろと語ってくれてるんだが、筋立てにリアリティがないくせにJ2EEの技術論だけがやけに生々しい。それも中途半端に抽象化した書き方で延々と続けるもんだから、ついていくのに疲れる。

もっと言うと、全般的に文章が冗長で読みづらい。一文に何個読点を入れてんだよ。あなたが書くアーキテクチャ設計書もこんなんなのかと問いたい。

それからもっと本質的なところで、現実にプログラマがアーキテクトを目指そうとした場合、業界文化や会社組織構造というものが大きな壁になるだろう。たぶんほとんどの組織でそんなポジション、認知されてないんだから(仕事はあっても待遇はない)。だからこそ多くのプログラマがマネージャになっちゃってるわけで、この本はそこら辺の考察が足りない。この内容だけなら、「自称アーキテクト」で終わっちゃうじゃないか。

そんなわけで、タイトルと帯から期待したほどには、中身から得るものはなかったというのが正直な感想。

あと、あとがきで社名まで出していやらしく会社の宣伝(自慢? or おべっか?)すんな ヽ(`Д´)ノ。

ま、でもこの本読んで、自分のキャリアパスの方向性をまた少し固めることが出来た。これから私は私なりに、もっと技術力つけて、アーキテクトというものを何とか組織に浸透させつつ、出来れば一生その道で飯を食っていってやろうと思う。

何はともあれ、込められたメッセージがとても前向きな点が良かったということで、評価は★★★。

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